マガジンのカバー画像

Spacely Days

24
スペースリーのカルチャーを垣間見ることができるマガジンです!
運営しているクリエイター

#デザイン

MVVやブランドの概念整理と道標:元経産官僚スタートアップ経営者の旅路と現在地

どこでもかんたんVRのクラウドソフト「スペースリー」の森田です。スタートアップ初期の段階でミッション、ビジョン、バリュー、所謂MVVを言語化することは、メンバーが増えてくると全員とのコミュニケーションがどうしても難しくなってくる中でより重要になるかと思います。 ​チームメンバーの意思決定と実行の質とスピードを高め、 チームとして大きな1つの方向に向かっていく。 MVVを明確化する目的はこれに尽きると思います。事業を進める中で徐々に言語化されたり、変化することもある中で、ど

ブランディングアップデートの原点〜スペースリー5周年イベントクリエイティブ〜

初めまして恩田と申します。 SaaSスタートアップ「スペースリー」でマーケティング&ブランディングのクリエイティブを担当しています。 去年2021年10月、島根県松江市からフルリモートでジョインしてちょうど半年が経ちます。今回は「入社早々スペースリー5周年イベントのクリエイティブを任された話」として、少しクリエイティブに突っ込んで、主に最初のデザインが生まれた話ができればと思います。 スペースリー5周年イベント全体の話は、広報の養安さんが書いたnote内で、他社員との座談会

怒涛の5周年イベントをどう乗り越えた?~デザイナー&マーケ座談会~

スペースリーは2021年11月にサービス開始から5周年を迎えました! これを機に、コーポレートメッセージの進化や、よりリッチな表現が可能となった新規機能の発表、そして、オンライン配信にて5周年イベント「Spacely Connect 2021」も開催されました。 全社で一致団結して開催した5周年。 濃い裏話がたくさんあり全て取り上げたいのですがそれは難しいので、今日は特に大大大活躍だったデザイナー&マーケティングのメンバー4人に座談会形式でインタビューします! 人事/広報の

敵は本能寺にあり!リモート社内デモを実施せよ

時は2021年。新型コロナが人類を襲い、IT武士の多くはリモート勤務となっていた。 人々は戸惑いながらも通勤から解放されたことに喜んだことだろう。 私もそんな一人だ。 しかし、会えないからこそ起きる不都合もある。 戦が...戦が行えないのである....そうフィードバックをぶつけ合う戦場、社内デモ(通称:Demo Day)が行えないのだ。 勝鬨をあげよ、リモートデモをするのだ私は現在、VRクラウドソフトを提供するスペースリーで働いている。 Visonは「“360度VR”で場所

サービスビジョンをビジュアル化した話

Spacelyにジョインして8ヶ月。 やっと向かうべき方向の旗印となるサービスビジョンのビジュアル化が完成したので、その裏話を書こうと思います。 サービスビジョンって何なのかミッション・ビジョン・バリュー(MVV)というワードを聞いたことがある人も多いと思います。 この言葉は企業の組織作りの時に出てくる言葉であり、一言で説明をすると以下のようになります。 ミッション:果たすべき使命 ビジョン:実現したい未来 バリュー:約束する価値 ビジョンとは実現したい未来のこと。 で

デザイナーも研究したい

こんにちは、あまりの寒さに驚いております。デザイナー の小太刀御禄(こだちみろく)です。 もう冬のラスボスがきた気分です。南国で仕事したい。 私が所属している株式会社スペースリー は研究開発の部署があります。 日夜エンジニアたちが技術を駆使して研究し、研究結果をプロダクトに反映しています。 デザイン分野で会社に所属して研究するというのは、あまり無いパターンなので、物珍しく研究している様子を見ています。 (研究開発部署のAIエンジニアも募集中なので気になる方はぜひ!) デ