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12月の気になるVR・テックニュース7選 〜VRが住宅展示場にもたらした変化〜

月に1度スペースリーからお届けする「気になるVR・テックニュース」コーナー。不動産住宅、研修分野で関連するニュースを取り上げています。

早速12月の要チェックニュースをご紹介していきます!


新築戸建て市場 VR内覧でリアル展示場の来場率もアップ

新型コロナウィルスの流行や世相の影響で、厳しい状況が続いていた展示場やモデルルーム界隈。

しかし、記事によるとVR内覧やドローンでの立体的な展示場撮影、非接触型スマート内覧を活用するなど、IT技術を利用した「新しい形の内覧」が広がっているということです。

新しい生活様式の中で、この先の世代にとって「住宅」というもののもつ意味は、大きく変わっていくのだと思います。

そんな中、住宅展示場や住宅販売の現場も変わっていかざるを得ないということを、気付かせてくれる記事でした。


メガソフトのVR 「高画質表示機能」リリース

住宅・オフィスなどの3Dイメージを手軽に作成し、VR体験中に空間の編集・シミュレーションができる「メガソフトVRソリューション」が、高画質表示機能を追加搭載した最新のプログラムを公開しました。

「メガソフトVRソリューション」は、建築・空間提案のためのVRプレゼンに必要な、空間作成・編集・VR視聴機能が備わったVRシステム。VRゴーグル(HMD)を装着するだけで、3Dパースの世界に没入することができます。

今回追加された高画質表示機能によって、壁紙や床材の素材感や照明効果の表現力がより向上し、VRでのプレゼンが現実感のある空間になるということです。

弊社・スペースリーと株式会社安心計画の提供するソフト「共有計画」なども、パースデータからVR生成をすることができますが、特に住宅分野のクライアント様より“VRを使用することにより、視覚的にわかりやすくなるというメリットが大きい”という声をいただくこともあります。

プレゼンも、ただプロジェクターを使用するだけでなく、今まではとは違った価値をVRで付加する時代に入ってきているということですね。


各種センサーで情報解析 長谷工の「電脳マンション」

長谷工グループが、各種センサーから情報を収集して分析する「電脳マンション」を開発したというニュースです。

東京都板橋区にある学生マンション「フィール アイ レジデンス」。入居者が共同玄関に近づくと顔認証カメラが判定し、ドアが開く。壁の大型モニターには「○○さん、おかえりなさい」というメッセージと、宅配ロッカーの荷物の有無が表示される。エレベーターに乗れば自動設定で居住階に着く。3月に完成したこの物件が電脳マンションの第1号だ。

上記のように、顔認証やセンサー技術を使って、各種の分析データをマンションごとに蓄積していくサービスのようです。気象や室内環境のデータから、補修時期を判断したりもできるのだとか。一連のデジタルサービスは「LIM(リビング・インフォメーション・モデリング)」という名称。

これからのマンション販売は「建設して運営」だけではなく、データ活用のビジネスへとサービスの場を移していくようになるのでしょうか? 電脳マンションの今後に注目です。


ケイアイスター不動産が不動産×ITを中心にした新会社「Casa robotics」設立

ケイアイスター不動産が非接触型営業やVRでの内覧、インターネットやアプリを活用したマーケティングなどを中心とした新会社「Casa robotics」を設立したというニュースです。

ケイアイスター不動産では2017年に「不動産×IT」の指針を制定。2019年からはグループ会社・フランチャイズ加盟店舗へのIT施策の展開などを進めてきたということですが、今回の新会社設立にはさらなるDXへの意気込みが強く見えますね!

IoT、スマートロック・スマートシーリングライトなどの導入にも力を入れていくということですが、新しい不動産業界のニーズを先取りする形になりそうです。

新会社設立による動きが、これからの不動産DX戦国時代を制すカギになるか? 要注目です。


VR研修の効果を、ウォルマートのVR研修事例から見る

The BRIDGEで公開されたVR研修についての記事が「VR研修」の実例を交えておりわかりやすかったため、VR研修に興味のある方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか?

全米の認定職業訓練プログラムへVRトレーニングの導入を目指す「TRANSFRVR」の資金調達ニュースに始まり、ウォルマートのVR研修の実例を詳しく紹介しています。

「ピックアップタワー」という複雑な操作を必要とする機器のトレーニングに、VRをどのように使用したのか? また、日本の私たちから見てみても、ウォルマートの包括的な流通システムの構築にも感じるところがあるはずです。


溶接のバーチャルトレーニング 「ナップ溶接トレーニング」

神戸製鋼グループの株式会社神鋼エンジニアリング&メンテナンスと株式会社イマクリエイトが共同開発した溶接VRトレーニング「ナップ溶接トレーニング」が、12月4日からサービス提供開始となりました。

カラダの動きをデータ化するイマクリエイトの技術「ナップ」を活用した溶接業向けサービスとして、株式会社神鋼エンジニアリング&メンテナンスと共同開発されたという本サービス。

バーチャル上に溶接熟練者の動きを3Dモデルを使って再現し、プロのカラダの動かし方そのものを可視化することで、より感覚的な溶接技術の習得を可能に

溶接だけでなく、近頃は高所作業や自動車製造など、熟練の動きが必要となる・複雑な工程を必要とする職種へのVRトレーニングが普及しつつあります。

溶接業のVRトレーニングも、これを機に普及していくでしょうか? 


佐川急便のインターンシップ用セールスドライバー®️体験VRプログラムを360Channelが制作

佐川急便のセールスドライバー(SD)®️インターンシップ受講者向けのVRコンテンツ「佐川SDチャレンジ」が、この秋から運用されているようです。

株式会社360ChannelのVR PARTNERS事業部が、株式会社リクルートからの依頼を受けて佐川急便のインターンシップVR体験「佐川SDチャレンジ」のストーリー考案、CG制作、システム構築を担当したとのこと。

「佐川SDチャレンジ」では佐川急便のセールスドライバー®️の仕事を、VRを通してリアルに体験することが可能。

採用分野でのVRコンテンツの運用は「共感を引き出す」というVRの特性との相性も良いことから、近年多数の企業からも注目されている分野です。

HR分野の担当者様にとっては、要注目ニュースですね。ぜひ続報に注目したいところ。


以上、スペースリーがピックアップした「12月の気になるVR・テックニュース」でした!

2020年もたくさんのニュースや世相の動きがありましたね。少しでも皆様のアンテナに触れる記事をお届けできていたらば幸いです。

2021年も、スペースリーは世の中にVRが普及する一助になるべく、さまざまなサービスを提供してまいります。ぜひ来年も、スペースリーをよろしくお願いいたします!

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