2022年3月の気になるVR・テックニュース3選
春は別れの季節、そして出会いの季節ですね。
4月の新入社員の入社などに向けて、対応に追われている企業様も多いのではないでしょうか?
月に1度、スペースリーからお届けする「気になるVR・テックニュース」コーナー。VR・ARなどに関連するニュースを取り上げています。
早速、2022年3月の要チェックニュースをご紹介していきます!
1.製造業こそ「メタバース」に真剣に向き合うべき
近年何かと話題の「メタバース」。
Facebook社が「Meta」に社名変更をしてから、さらに世界中からの注目度がアップしているワードですね。
そんな中、製造業の方にはとても気になるタイトルの記事を紹介いたします。
「メタバースとは何か?」という基本の部分から、
今後のメタバースの可能性をユースケースごとに解説してくれています。
また「デジタルツイン」などについても解説されており、
メタバース全体の概念を把握するのに、とても良い記事となっています!
なぜ製造業が積極的にメタバースに関わっていかなければならないのか?
今後のメタバースの成長を見守るために、知っておいて損はないかもしれません。
2.明治安田生命がVR防災訓練を実施!VRクラウドソフト「スペースリー」を活用
製造業の他にも、VRを活用すべき業界はたくさんあります!
例えば保険業界では、明治安田生命が防災訓練にスペースリーのVRを取り入れたニュースがVR Insideに取り上げられました。
コロナ禍により集合避難訓練が難しくなった明治安田生命では、
ニューノーマル対応としてVRでの避難訓練コンテンツを作成しました。
全社にて対象社員のべ600名がコンテンツを視聴したということです。
詳しい運用法は、ぜひ以下の活用インタビュー記事もご覧ください。
さまざまな業界により活用されていくVR研修は、まさに爆発的に発展している最中です。
自社の研修やトレーニングにVRを取り入れたい方は、ぜひスペースリーまでお問合せください!
3.メタが仮想空間に「パーソナル境界線」を導入、ハラスメントを防止へ
最後に、メタバースを先導する企業となった「Meta」のVR空間における新機能の話題をお届けします。
VR空間における自分自身を表す「アバター」ですが、
実はアタバーを通じてのハラスメントは、アバターというものが登場した当時から存在したそうです。
アバターに必要以上に接近したり、パーソナルスペースより中に入ろうとしたり…
いくらバーチャル上のこととはいえ、気分は良くないですよね。
それを防止する「境界線」機能を、Metaのバーチャル空間である「Horizon World」などに実装したということです。
これからは、メタバースの世界が広がっていくにつれて、
こうしたアバターで動く上での機能実装も増えていきそうです。
スペースリーは今後も、VRやメタバースの最新ニュースを随時お届けしてまいります!
以上、スペースリーがピックアップした「2022年3月の気になるVR・テックニュース」でした!
気になる情報や質問などがあった方は、ぜひ公式HPよりお問い合わせくださいね!