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2021年3月の気になるVR・テックニュース7選

桜がほころび始める春が近づいてまいりましたね。みなさまいかがお過ごしでしょうか?

月に1度スペースリーからお届けする「気になるVR・テックニュース」コーナー。不動産住宅、研修分野で関連するニュースを取り上げています。

早速、2021年3月の要チェックニュースをご紹介していきます!

1.「RICOH THETA Z1・THETA V」販売終了 Z1は生産体制立て直しのため

最近、人気の360度カメラ機種であるRICOH THETA Z1とTHETA Vの生産終了のニュースをよく見かけます。

記事内では「THETAはこれからコンシューマー向けではなく、BtoB向けに移行するのでは?」という見解が示されていますが、実は真実はそうではないのです。

下記のRICOHの公式ニュースによると、Z1の売り切れ・生産終了の理由として「日本における新たな法規制への対応、及び、使用している一部の部品が入手困難となったことへの対応が理由となります。」と説明しています。

3月後半にはZ1の流通を再開できるように、との言葉も見えますので、今後も生産をしないというのは当てはまらなさそうですね。

360度カメラとして扱いやすいTHETAは、不動産VRを作る上で重要な位置を占めています。

これからも、コンシューマー向け、BtoB向けとして活躍していってほしいですね。

2.「VR内覧」が前年比3倍超 新築マンションの販売革新進む

日経クロストレンドから、コロナ禍でモデルルームのVR内覧が注目されているという記事を紹介します。

コロナ禍において、モデルルームへの客足が鈍っている問題には、どこのデベロッパーも頭を悩ませていることと思います。

そんな中で新たな解決策として導入されるのがVRモデルルーム内覧、というわけです。

スペースリーのVRも、新築マンションの内覧にも多数使用していただいており、さらにはバーチャルホームステージングによるモデルルームへの家具配置なども、新しいソリューションとして人気を博しています。

デジタルツールを使った不動産業界のDXは、まだまだとどまるところを知りません。今後も注目が必要ですね!

3.ネットで高知の不動産物件探し拡大 都会からの利用が加速

こちらは、高知新聞に掲載された高知の賃貸事業者のDX事例。

アパマンショップ高知東店の実際に行っているオンライン施策などを紹介しており、相談件数は3倍にも増えたということです。

ネット経由で内見、商談できる環境を整え、顧客が物件を歩いて見て回れるような仮想現実(VR)体験も提供する。商談がまとまれば契約。書類を郵送でやりとりすれば、借り手は一度も来店せずに全て手続きを終えられる。

まさに最近の賃貸仲介事業者は、こうしたオンライン施策を導入検討している方も多いのではないでしょうか?

地方の不動産事業者ほど、周りに競合が少ないパターンが多く、オンライン施策導入が決め手になり大きく反響を得た、というケースもあるそうです。

こうした体験談をSpacely Tipsでも多数紹介しておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

4.便利な「置き配」を可能にする「Key for Business」を導入

大東建託グループの管理するマンションで、Amazonが提供する「Key for Business」の導入が開始されたとのことです。首都圏のオートロック設備がある建物20棟にまずは導入するとのこと。

「Key for Business」とは、Amazonの配送ドライバーが専用の配送アプリから建物のオートロックを解除できる仕組み。

今までは宅配ボックスがないマンションでは、オートロックを開けて宅配業者を中に入れるために在宅する必要がありましたが、このサービスがあれば入居者は不在時でも玄関前などへの「置き配」で受け取り可能になります。

IT技術が社会をどんどん便利にしていく一例ですが、今後も住居×テックのサービスが増えていくと良いですね!

5.バンク・オブ・アメリカがVR教育を4000の銀行に導入

アメリカの最大手銀行であるバンク・オブ・アメリカが、VR教育システムを大規模導入したことが話題になっています。

3月3日、バンク・オブ・アメリカはVRスタートアップStrivrと協力してVRを利用する行員教育の対象をさらに広げることを発表しました。

どんなVR研修を導入するのかというと…

同行はすでに公証サービスや詐欺の検出などさまざまなVRレッスンを開発している。さらにジョーダン氏によると同行は、親族の死亡など感情の問題を抱えている顧客に行員が同情を表現しながら対応するなど、高度な接客技術に関する教材の開発に努めているという

上記を見ると、「技術スキーム」の研修とともに「共感型」の研修コンテンツも制作されているようですね。

共感型コンテンツは、顧客の感情に寄り添ったり自身がVR上で顧客側になる体験をするなど、今までの研修とは違った角度での学びが得られるコンテンツとして注目されています。

これから国内外の大企業でも、どんどんVR研修が活用されていくことでしょう!

6.Oculus Quest 2、「Hey Facebook」で起動可能に 

廉価で高性能なスタンドアローンVRヘッドセットとして、すでに人気を確立しつつあるOculus Quest2。

そんなOculus Quest2に、ボイスコマンド機能の強化が発表されました!

SiriやAlexaなど、音声コマンドで起動するAIアシスタントはすでに多数ありますが、VRヘッドセットにおける音声コマンドはまた別の意味を持ちます。

VR空間でのコントローラー操作を無しに音声のみで操作できるようになることで、さらにシームレスなVR体験を得られるようになるからです。

今までのOculus Quest2の音声コマンド機能では、手元のコントローラーでの操作が必要でしたが、アップデートでは「Hey Facebook」と話しかければそれだけで操作が可能になるということ!

現在は英語をデフォルトにしている人しか体験できませんが、いずれは日本語対応も…?

7.【実際の橋梁を疑似体験】建設技術研究所 橋梁点検技術習得のためのVR研修ツールを開発

建設技術研究所が開発した、VR橋梁定期点検の研修コンテンツが建設通信新聞で紹介されています。

実は橋梁点検×VR研修コンテンツは、相性が良いと言われています。

スペースリーでも橋梁点検VRを制作した実績がありますが、高所での恐怖感や点検での危機管理をしっかり学ぶために、VRの研修コンテンツの臨場感は必要です。

今後も、建設現場や寒冷地、危険な現場に対処する方法を学ぶVR研修コンテンツが、増えていく予想です! スペースリーからも随時紹介していけたらと思います!


以上、スペースリーがピックアップした「2021年3月の気になるVR・テックニュース」でした!

緊急事態宣言が解除されても、まだまだ油断のならない情勢。

先が読めない中、さまざまなニュースから少しでも世の中の空気感を読んでいければと思います。

気になる情報や質問などがあった方は、ぜひ公式HPよりお問い合わせくださいね!



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