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2021年12月の気になる不動産・テックニュース4選

2021年ももう少しで終わりですね。年が明けたら、不動産業界的には繁忙期に突入します。

年末には会社の業績やこの1年間を振り返る事業者様も多いのではないでしょうか? 

月に1度スペースリーからお届けする「気になる不動産・テックニュース」コーナー。不動産住宅分野に連するニュースを取り上げています。

早速、2021年12月の要チェックニュースをご紹介していきます!

1.移住促進&空き家対策に。岡山県・笠岡市が「VR内覧」サービスを導入

住む人がいない「空き家」が社会問題として表面化してきた近年。
空き家の持ち主と家を探している人をマッチングする事業や、移住を促進する事業も加速しています。

今回のニュースは、岡山県笠原市の空き家対策事業にVR内覧を導入したというトピックです。

実はこのVR内覧は、スペースリーを使っていただいているんですよ!
スペースリーのVR内覧は、広島県江田島市でも導入されており、空き家対策VRとしてさまざまな自治体で導入されています。

遠隔地に住む人が内覧する機会の多い「移住」「空き家」とVRの相性はバツグンです。
今後もVRの力で社会問題を解決する一助になれるよう、スペースリーは活動してまいります。

2.ホームステージングで空室対策 賃貸の部屋映え進む

売り物件などに家具や小物を配置して、お家を華やかに彩る「ホームステージング」。

今までは「お金がかかる」「手間がかかる」と思われていたホームステージングですが、最近はバーチャルホームステージングが普及してきて、ずいぶん手軽になりましたね。

そんな中、賃貸住宅にもホームステージングを導入して空室対策に活用している事業者さんの話題です。

長栄(京都市)では、ポータルサイト上で反響を高めるための施策「スマートステージング」を今秋より始めている。入居募集用に撮影した空室をバーチャル上でステージング加工を行い、目を引く物件写真に仕上げている。加工を施した写真は、他の空室写真よりも反響数が高く、差は歴然だったという。

賃貸トレンド

近頃は若者でなくても、写真に写った時の「映え」を気にする時代です。
バーチャルホームステージングで「部屋映え」を狙っていくのがトレンドになりつつあるのかもしれません!

スペースリーもバーチャルホームステージングサービスを提供しています。

なお、事業者様やお客様自身の手でバーチャル家具を簡単に配置できる「AI空間設計」機能も話題になっています。
バーチャルホームステージングを一部屋から簡単に始めてみたい方は、ぜひお問合せくださいね。

3.近鉄不動産、難波と東生駒に初の無人店舗 VRで内覧も

近鉄不動産が、無人の住まいの情報ステーション「SMART SPOT」を近鉄難波ビルと近鉄東生駒駅に開設したというニュースです。

備え付けのタブレットで不動産情報の検索や、AI不動査定などができるほか、VRモデルルームの内覧なども可能だとのこと。

また、テレワークスペースなども設けられていて、物件探しだけではない複合的なスポットになりそうですね。

無人店舗は不動産事業者の業務効率化や、非対面推進の面でも注目されています。
今後、このような店舗が増えていくのか、更なる進化を遂げるのか…?
さまざまな方面から注目が集まるでしょう。

4.スペースリー、パノラマ画像を3D変換する「パノラマ3D変換プレイヤーα版」をリリース

先月末行われたSpacely Connect 2021で発表した、スペースリーの新機能「パノラマ3D変換プレイヤーα版」。
CNET様に記事化いただきました!

過去にパノラマ作成したお部屋のデータを3D変換できる機能で、すでにたくさんの事業者様からお問い合わせをいただいております。

記事内でもわかりやすく解説いただいているので、ぜひ一読ください!

これからのスペースリーが提供する不動産VRは、よりリッチな表現と写実性を誇るものになっていく予定です。
今後のスペースリーのサービスに、ぜひご期待くださいね!!


以上、スペースリーがピックアップした「2021年12月の気になる不動産・テックニュース」でした!

気になる情報や質問などがあった方は、ぜひ公式HPよりお問い合わせくださいね!





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