
スペイン出身、バルセロナ地下鉄のシステム開発をしていた私がVRスタートアップに入社した理由
今回はスペインからきた、エンジニアのイバンさんのインタビューです。
日本語がとても上手な、家族思いのエンジニアでした!!
※この記事は2019年1月に作成されたものをリメイクしnoteに転載しています
ルケ イバン / Senior Web Engineer
2005年東京工業大学大学院卒業(計算工学専攻)後、バルセロナ地下鉄にて遠隔制御システム開発などに従事。2010年より国内開発会社にて開発リーダーとしてiOS/Androidアプリ開発に主に従事。バックエンド、アプリ開発を主にリードするフルスタックエンジニア。2児のパパ。
アニメをきっかけに来日、東工大の大学院を卒業
ーーではまず、自己紹介をお願いします!
こんにちは、イバンと申します。バルセロナ出身のフルスタックエンジニアです。
テレビで観た日本のアニメが面白く、日本の文化に興味が湧いたことが、日本に来たきっかけです。話が長くなるので割愛しますが、文部科学省からの奨学金をもらって、東工大の大学院へ進学することができました。
大学院を卒業したあとは一旦スペインに戻りましたが、5年後に再び日本に戻ってきました。職歴はもう日本の方が長いです!
ーーイバンさんは趣味はありますか?
子どもがいるので、子どもと一緒に出掛けたり遊んだりするのが大好きです!子どもに色々なことを教えているときは、幸せな気持ちになりますね。
ーースペースリーでの職種、仕事内容を教えてください!
スペースリーではフルスタックエンジニアとして働いていますが、今までに本当に色々なことをやって来ました。
VRアプリの開発や、マーケティングツールの開発、インフラ構築に、映像処理のシステム、バックエンド、フロントエンド、などなど。。。
色々な技術に触れることができて、働いていて飽きることがないです!笑
ーースペースリーに入社した経緯を教えてください!
数年前に前職の同僚からスペースリーを紹介してもらったことがきっかけですね。前職で働きながら、時間があるときにフリーランスとして手伝うところから関わり始めました。
そのうちにスペースリーの事業内容に惹かれ、さらにCEOの森田さんのビジョンと考え方に強く共感したので、正社員になるオファーを受けたとき迷わず入社しました!
ーー仕事をするうえで大切にしていることはありますか?
スペースリーのエンジニアはチームで動いているので、プログラミングコードを書く時はコンピュータのためだけではなく、他のエンジニアメンバーにとっても分かりやすいコードを意識して書いています。
個性的&優秀で、学びを熱望するメンバーばかり
ーー職場の雰囲気とどんなメンバーがいるかを教えてください!
渋谷に移転したばっかり(2019年当初)なので、フローリングが綺麗でおしゃれな感じですね。オフィスも前より広くなったので快適です。
メンバーはみんな個性的で優秀な人たちですね。特にジュニアメンバーは学ぶことを熱望しているので、教えるコチラ側としてもやりがいがあります!
ーー勤務時間や、プライベートとの両立はどうですか?
朝は息子を幼稚園のバスまで送ってから家で作業するというのが普段のパターンです。オフィスへ行く日は、電車のピークを避けて遅めに出社します。
自宅で仕事する日は家族そろって夕食を食べて、子供とお風呂に入り寝かしつけてから、もう少し仕事します。多くの日はリモートで仕事するので、プライベートと仕事のバランスがとれて幸せです!
ーーこれからどんな仕事をしていきたいですか?
この半年、スペースリーで色々な技術に触れたので、しばらくは新しい技術を導入しながらシステムの拡張をしていきたいと思います。
具体的には、バックエンド側をサーバレスにしたり、マイクロサービスのシステムのアーキテクチャを改良したりとか。フロントエンドは、クローズなVRライブラリからオープンスタンダードのWebVRやWebXRに移行していきたいと考えています。
ーーイバンさんのシステム改良に期待しています!今日はインタビューありがとうございました!
はい、こちらこそ楽しかったです。ありがとうございました!
※この記事は2019年1月に作成されたものをリメイクしnoteに転載しています
スペースリーが気になった人はぜひ採用ページも見に来てくださいね♪