マガジンのカバー画像

Spacely Days

24
スペースリーのカルチャーを垣間見ることができるマガジンです!
運営しているクリエイター

2020年9月の記事一覧

MVVやブランドの概念整理と道標:元経産官僚スタートアップ経営者の旅路と現在地

どこでもかんたんVRのクラウドソフト「スペースリー」の森田です。スタートアップ初期の段階でミッション、ビジョン、バリュー、所謂MVVを言語化することは、メンバーが増えてくると全員とのコミュニケーションがどうしても難しくなってくる中でより重要になるかと思います。 ​チームメンバーの意思決定と実行の質とスピードを高め、 チームとして大きな1つの方向に向かっていく。 MVVを明確化する目的はこれに尽きると思います。事業を進める中で徐々に言語化されたり、変化することもある中で、ど

1年でMRR3倍に伸びたVRスタートアップがリモートワーク下で行った新人オンボーディングの取り組み5選

さて先月から始めたスペースリーのオープン社内報、きちんと継続できるか不安でしたが無事に2回目が出せました。笑 今回は新人オンボーディングの取り組みを5つ紹介しています。ペースリーのメンバーは勿論、新人教育に悩んでいる方々にも読んでいただき参考になれば嬉しいです。 ではさっそく2020年9月のトピックをお伝えします。今回も人事の養安(@ayoan_0121)がお届けします! 続々と新しい社員がジョイン!リモートワークでの新人オンボーディングはどうしてるの?毎月のように新しい

海外起業経験から感じるスタートアップで最低限理解しておくべきストックオプションの仕組み

どこでもかんたんVRのクラウドソフト「スペースリー」の森田です。この記事は、これからスタートアップで働く方、働いている方向けの記事で、最低限、理解しておくべきストックオプション(SO)について、個人的にまとめたものです。 細かい説明や厳密な部分を全ては説明していないので、理解の入り口として少し単純化されています。厳密で正確な情報は弁護士や税理士、会計士の方などに委ねます。 私が2012年、経済産業省からの国費留学で、シカゴ大学のMBAに留学し、現地のアクセラレータープログ

リモートワークでの社内コミュニケーションに悩んだSaaSスタートアップが試した施策

VRのSaaSスタートアップ企業であるスペースリーが、全社員リモートワークになり試行錯誤していくリアルな現場を人事の目線から綴るシリーズ。 今回は、社内コミュニケーションがテーマです! 今回も株式会社スペースリーで人事をしている養安(@ayoan_0121)がお届けします! ※この記事は2020年6月に作成されたものをリメイクしnoteに転載しています ▼温度感あるコミュニケーション減少に危機感さて、前回の記事で紹介した通り序盤はスムーズにリモートワークに対応できたスペ